2013年3月13日星期三

~ 【特集】今、ここにある「バブル」~生かされぬ教訓と性

ドル、大幅高後小動き=95円台前半、米雇用統計待ちに〔東京外為〕(8日午後5時)週末8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米景気の回復期待から午前中に大幅高となった。午後は、2月の米雇用統計発表を控えて小動き,など国際舞台で対日攻撃を強める。午後5時現在は、1ドル=95円39~40銭と前日(午後5時、93円96~96銭)比1円43銭の大幅ドル高・円安。
 朝方は、米週間失業保険申請件数の改善を受けてドル高が進んだ前日の海外市場の流れを引き継ぎ、94円90銭前後で始まった。仲値にかけて売買交錯後、2月の中国貿易統計で輸出が大幅に増加したことを機にリスク選好が強まり、正午すぎに95円40銭台まで値を上げた。買い一巡後は米雇用統計を前に様子見姿勢が広がり、小康状態となった。欧州勢が参加し始める時間帯は95円30銭前後で推移した。
 市場が注目する米雇用統計の事前予想は、非農業部門就業者数が前月比16万人増、失業率7.9%。ADP全米雇用報告など経済指標の改善で市場の期待が高まっていることから、「発表後に相場が大きく動く可能性がある」(大手邦銀)との指摘もあった。
 ユーロは対円、対ドルで朝方に大きく上昇して始まった後は動意薄。市場はECB理事会後のドラギ総裁会見を好感し、「景気後退への懸念が和らいだ」(欧州系証券)という。午後5時現在は、1ユーロ=124円83~88銭(前日午後5時、122円09~12銭)、対ドルで1.3087~3088ドル(同1.2994~2996ドル),ということで、今回みなさんに飲み会の席などで突然「モノマネやって。(了)【関連記事】 〔マーケット情報〕株と為替の最新市況 【特集】為替相場の理と奔流~金融緩和で円、物価は?~ 【特集】今、ここにある「バブル」~生かされぬ教訓と性(さが)~ 【特集】その時、日本の首相は?!~「プラザ合意」からバブル経済へ~ 〔写真特集〕宰相の系譜~明治・大正から現在~

没有评论:

发表评论